« 寒い | トップページ | 花粉症が?! »

2008年3月 4日

映画vs本

先日「黄金の羅針盤」を観てきました。
予告でも、それはそれは壮大な映像だったし
何より、どう映像化されてるのかが
見たかったのです。


少し前に、本の方を読みました。


黄金の羅針盤
神秘の短剣
琥珀の望遠鏡


この3つのストーリーで
「ライラの冒険」となってるんだけど
書かれてる世界観といいましょうか
読みながら空想する世界が
映像化された場合、もし、自分の
頭の中にある景色、物、事
それらが似ていたら
空想が目で見られるなんて
それって夢の様な話なわけじゃないですか!


それを期待しつつ、楽しみに観に行ったわけです。


確かに、映像は綺麗だったし、空想の中の世界と
よく似ていたし、それは凄く面白かったんだけど
話のストーリーが本と違う!!


そりゃ、本の通りにとは言わないけどさ!
でも変えてほしくない「ここは」って言う所が
大きく変わっちゃってるのだ!


Kも本を読んでいたから
上映中、思わず「え?」って顔を見合わせてしまった。
これを何回繰り返した事か。


映画にすると多少違っちゃうのは
否めないけど、でもあんまりだ!


ハリポタだって、本を映画化してるじゃん。
でも端折ってはあるものの
ストーリーは変わってないぞ。


そういう意味では、羅針盤は、ちょっとがっかりしました。


で、最近、読んだ本が・・・・・


「死神の精度」


はい、伊坂さんです。
そしてこれ、映画化だそうで。


この本の内容、凄く良かったのです。
割りと色々、分野問わず読むほうだけど
好きな作家さんの本って、決まってくるじゃないですか。


で、何が気に入ってるのかな?って、ふと思ったんです。
なんだろう?ニュアンス?オーラ?
色々考えてわかった。


目線が似ているんだなと。


だから、話の内容に強く共感したり
すぐに引き込まれたりするんじゃないかと。


例えば、空を表現するにしても
「秋の空」と言ってしまえば
ああ、秋なんだなって、それだけだけど
あえて「秋」だと季節は言わず
「雲が高くなって、澄んだ青色の空」
と表現してあるだけで、季節は秋なんだなと
分かるじゃないですか。


そして、自分の見てきた秋の空と
重ね合わせて、次に思い描くのは
夏の終わりの頃の夕暮れの空気の匂いとか
そんな少し寂しいけど、懐かしい情景を
思い描くわけです。


思い描いた後で、本の続きを読むと
まさに同じような事が書かれていたりする。


目線が似てるからハマるって
あながち外れてない気がしますが
どうでしょう?


で、今って携帯小説とかって言うのが
あるらしくて、本屋でちょっと手にしてみたんだけど
もう~~~駄目です!
絶対読めない!
読みたくない!!


まず横書き!!


なんじゃそら。


しかも、文章に奥行きが無いじゃない!


文章から匂いや懐かしさや、刹那さとか
そういう微妙な気持ちが読み取れないぞ!


いや、中にはいい物もあるのかもしれないし
それを私が知らないだけかもなんだけど・・・


普段使ってる言葉で書かれてて
表現が分かり易いとか、確かにそれはそうだけど
読む文章と、喋る言葉は違うからね。


時代遅れと言われようが
携帯小説なるものは
たぶん読まないだろうなぁ。


喋ってる言葉ではなくて
自分の言葉で表現される文章は好きです。
前にも紹介したけど


「小学生日記」


で有名な華恵ちゃん。
コチラで、大きくなった華恵ちゃんの
今の日記が読めますが
やっぱり上手だと思う。


って言う、私は作文が苦手なので
何様発言ばっかりですが(笑)


死神の精度。
映画化されて観たいような、観たくないような・・
大きく逸れてないといいな~・・


この本のお話の、最後の場面を
映像として観てみたいなと思うのですが
ううむ・・・・・


映画観るのに、なんで、こんな賭けなんだろ。

|

« 寒い | トップページ | 花粉症が?! »

日記」カテゴリの記事

コメント

小学生日記、やすよさんのお勧めで読んだわよー!!!あれほんとすごいよね。最初大人が書いているのかと思ったらちゃんと●●賞受賞とか書いてあって、ああ、リアルなんだなぁってびっくりだったもの。
心のヒダというか、老若問わず琴線に触れるものってあるんだなーって。

好きな小説の映画化って難しいですよね。。。自分が作り上げた映像を崩される場合もあるし、それに色がつく場合もあるし。
ドラマもしかり。。。。
『のだめ』はよかったけれど『有閑倶楽部』も『動物のお医者さん』もドラマ化しちゃったのは残念ってかんじですー

投稿: たむ | 2008年3月 4日 21:53

おお~!たむさん、小学生日記も読んだのねん!
華恵ちゃん、私は好きだよぉ~素直な表現が大きくなっても変わらずでさぁ~いいよねぇ♪

「有閑倶楽部」「動物のお医者さん」はいはい~わかるわかる(笑)
「有閑」は仰け反ったわよん~たまげたったらありゃしない(爆)
「お医者さん」は、ハムテル君が一番しっくり来なかった!!
何気に二階堂(要)は好きだったけど~(笑)
「のだめ」は見てなくて何ともなんだけど、でも、本当にそうだよね、映像化するの(される)って難しいなぁ~って思います。
だからこそ見てみないと当たりか外れかは分からないしね!

ねぇねぇ、ハチクロはどうよ?斗真ファンとしては見たかったんだけど、見れずでいるの・・
感想だけ聞きたいなと(笑)

そうだ、たむさん!
「死神の精度」読んで読んで~!
私的に、チルドレンよりヒットです。

投稿: やすよ | 2008年3月 5日 12:50

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 寒い | トップページ | 花粉症が?! »