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2008年4月11日

ばあちゃんの味

私とKがアトピーで、そこまで酷くはないけど
でもやっぱり季節で痒い時はかなり痒く
分かる人には分かると思いますが
指を掻くため、爪が凹んでしまうのだ。


私は手にはそんなに出なくなったから
今は爪も伸ばしてるけど
Kはとんでもない事になってる。


なので薬に頼らざる得ないわけで
でも、なるべくなら少量にしたいし・・・


そんなこんなで思い立ったのが数年前。
まず飲み水を変えることにした。
水道水がおいしいので有名な
木曽川水系。


でもやっぱり薬臭いので
浄水器と、アクアクララを使い分け
今度は食べる物を・・・って事で
調味料を変えた。


塩は沖縄の天然塩や岩塩などなど。
砂糖は漂白などしていない
三温糖やテンサイに。


醤油や、みりん、酒にしても
混ざりのないのに変えた。


やり始めるとキリが無いのだけど
そうなってくると、例えばサラダのドレッシングも
裏面を見ると、増粘多糖類等、添加物いっぱいだし
市販のジャムも、砂糖を加えてないと
うたってあるのでも、増粘は入ってるのだ。


中華料理に大活躍の
あえるだけシリーズもしかり。


結局、どれもこれも・・・


外食しても、だんだん、あんまりオイシイとは
思えなくなってきてて、薬臭いと思うようになってきたし
お惣菜コーナーの惣菜も、まず買わないけど
食べたら次の日には胃がもたれる様になってきた。


旦那のお弁当も、冷凍食品じゃなくて
全部作るようにして、我が家の冷凍庫は
冷凍フルーツしか入ってなくて
ほぼ空に近い。


で、だんだん、便利なそれらを使わず
自分で作るようになって
漬物も、パンも、おやつも・・・
ってやっていたら


あれ?どっかで食べたな・・


って味に出会ったのだ。
どこでだっけか、いつだっけか・・・・・
確か夏だったような・・


よく、前に聞いていた音楽を久しぶりに聞くと
それを聞いていた頃の季節を思い出したりしませんか?


そんな感じで、だんだん蘇ってきたのが
ばあちゃんが漬けた漬物を
ばあちゃん家で食べた思い出の味でした。


ばあちゃんは近くに住んでいたので
学校が終わると、用事もないくせに
よく行っていたのだ。


そうすると、必ず、ばあちゃんが
甘ったるいコーヒーと自家製漬物を出してくれた。
小学生なのにコーヒーだし
お茶請けが漬物ってのが笑えるけど。


ばあちゃんは何でも漬物にしてたので
今思うとコーヒーの空き瓶に
ズラっと色んな野菜が浸かっていた。


夏の外の日差しと対照的な
ひんやりした薄暗い台所に
色とりどりの野菜の入った瓶が綺麗だった。


体にいいなと思う味は
ばあちゃんの味だったんだな~。


訳あって、見送ることをしなかったのだけど
孫の中では、たぶん、私が一番、ばあちゃんの味を
知ってると思う。


その味をKとDが覚えられるように
頑張って今日も作るぞ!
と心に誓うのであった。

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